ごあいさつ

【同窓会会長からのあいさつ】

愛知県立東浦高等学校創立50周年事業実行委員会委員長
同窓会会長  長坂 重樹(第18回生)

 愛知県立東浦高等学校創立50周年、おめでとうございます。同窓会を代表して心よりお祝い申し上げます。
 50周年を迎え、同窓会会員総数12,061名を有する組織となりました。昭和・平成・令和と50周年の歴史を重ね、着実な歩みを続ける母校には目を見張るものがあり、後輩たちの活躍にも喜びを感じずにはいられません。これもひとえに、先生方やPTAの皆様、そして地域の皆様の温かい支援の賜物と心より感謝申し上げます。
 50周年の節目ではありますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、厳かに記念行事を挙行することとなりました。
 同窓会は目的としております、会員相互の交流と親睦を図り、PTA・教職員の皆様と力を合わせつつ、社会において活躍されている同窓生をさらに強い絆に育てていきたい、その事が東浦高校の今後の発展にも寄与できると考えています。50周年を契機とし、東浦高校の益々の発展を願うとともに、私たち同窓会もより一層のご支援をお約束いたします。
 最後になりましたが、会員の皆様からのご指導、ご鞭撻をお願いするとともに、皆様のご発展・ご健勝を祈念して、卒業生代表としてのご挨拶とさせていただきます。


【校長からのあいさつ】

愛知県立東浦高等学校校長  桑山 幸久

 東浦高校同窓生の皆様、日頃は本校の教育にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
 今年度、本校が創立50周年の記念すべき年を迎えられることを大変喜ばしく思っています。本校は昭和48年度に刈谷高校の東浦分校として産声をあげました。その後、生徒数の増減を経て、最近は毎年1学年5クラス200名の新入生を迎えております。
 この50年の間、本校は様々な困難に直面することがありましたが、「たくましく生き、越えてはいかん」という校歌のごとく、同窓会会員の皆様や、地域の方々、歴代の校長先生方や教職員の先生方の惜しみない努力が今の「東浦高校」を作り上げていると確信しています。
 本校は、創立50周年の節目を迎える今年度より「東浦高校スクールポリシー」を掲げ、次なる50年に向け、あらたな一歩を踏み出しました。
 11月17日(木)に執り行われる記念式典では、そんな歴史を来賓の方々や、在校生、お世話になった先生方、同窓生の皆様、PTAの皆様と振り返り、東浦高校の将来像を語り合える一日になればと思います。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、かつ昨今の儀式の簡素化の流れを汲んだ記念式典となりますが、よろしくお願いします。