20日に第132回全尾張高等学校野球選手権本大会の準決勝が行われ、東浦高校は半田高校と対戦し、4対3で勝利、決勝に駒を進めた。
4回に相手のエラーで先制するもすぐに追いつかれ、5回には守備の乱れから2点を勝ち越される苦しい展開であった。しかし、このところ1点差でしぶとく勝ってきたチームに焦りは見られず、終盤の7回にヒットとスクイズで追いつき、8回には四球のランナーが盗塁してチャンスを広げ、4番バッターの一振りで試合を決めた。
9回2死からセンターに大きな飛球を打たれたが、あらかじめ深く守って難なくさばくなど、外野手のポジショニングの良さも光った。監督が「愛知啓成戦の勝利でチームの雰囲気が変わった。」と言っていたが、この勝利でまたチームは成長したと思われる。決勝は明日、誠信高校と対戦する。
(文・写真 校長)
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