21日に第132回全尾張高等学校野球選手権本大会の決勝が行われ、東浦高校は誠信高校と対戦し、4対3で敗戦、前大会と同じく準優勝となった。
立ち上がりに3点先制されると、3回にはさらに1点追加され、序盤で4点のリードを許した。いずれの回もその前の攻撃でいい当たりが正面を突いたダブルプレーがあり、このままずるずると行ってしまうかとも思われた。
ところが、苦しい展開を何度となく乗り越えてきたチームの反撃は早く、4回に連打から相手のミスで3点を返すと、後半は毎回のように得点圏にランナーを送る。最終回には1死満塁と一打逆転のチャンスも作るなど、何度となく見せ場を作った。
決勝の結果だけを見ると残念ではあるが、ここまでギリギリの戦いをよく勝ち抜いてきたと言える。準優勝おめでとう!
(文・写真 校長)
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